詳細なスペックや技術的な見解は専門家、プロではありませんので
写真を一趣味とする一般人の目線、購入して使ってみての主観を主にお伝え出来ればと思います。
高いし、購入に失敗したくないなあ。実際に使ってみてどうなの?
という疑問を解決します。
では、結論から言いますと、めっちゃいいです。
所有欲と満足感も問題ないですね。
☑️本記事の内容
FE24mmF1.4 GM の素晴らしいところから、残念なところまで書いています。
また、おすすめ出来る人や、おすすめ出来ない人についても書いています。
実際の作例もあげていますので参考にどうぞ。
☑️本記事の信頼性
実際にSONY ミラーレス一眼カメラ「α7Riii」、レンズ「FE 24mm F1.4 GM」
を所有しています。
カメラ歴は長い(10年以上)ですので参考になるかと思います。
この記事に使用している写真は全てカメラ「α7Riii」、レンズ「FE 24mm F1.4 GM」
で撮影したものを使用しています。
☑️まえがき
この記事に貼り付けております写真は実際に撮影した写真を撮って出しの縮小サイズ状態となっておりますので参考に見て頂けると幸いです。
尚、素人が撮影したスナップ写真ですので構図や設定などは参考にならないと思います。
では順番に素晴らしいところからあげていきますね。
素晴らしい所
色々と調べてから購入しましたので、購入前からわかっていたことについても使用してみて改めてすばらしく感じたことについて上げていきます。
解像度がよい
とにかく解像度が高くとてもきれいに写し出してくれます。
とくにピントが合っているところを拡大表示してみるとクッキリと描写していることがわかりますね。
ボケがきれい
Gマスターレンズはボケ感にこだわりを持って作られているとのことで、なるほどと思えるボケをきれいに表現してくれます。
前ボケは若干うるさい感じですが、後ボケはなだらかにきれいにぼかしてくれますので
写真を撮るのがうまくなったと思わせてくれます。
写真を撮る楽しみを改めて教えてくれる感覚ですね。
軽量コンパクト
24mmの画角でF1.4という明るさで最大径75.4x長さ92.4 mmの大きさ、445gという重量ですので持ち出すことが苦になりません。
カメラ、レンズは持ち出して写真を撮らないと意味がないですので本体と同様にレンズを選ぶ際にも注目したいポイントでもありますよね。
所有欲が満たされる
24mmの単焦点レンズの最高峰Gマスターレンズを所有しているという満足感は高いです。
また、大口径F1.4の明るさですので安心感も加わり所有欲を満たしてくれますね。
残念な所
あえて残念な所を上げるとすれば、素晴らしい所の軽量と相反することなのですがレンズ本体はプラスチックを多用していることもあり
金属製のレンズに比べれば少し安っぽい感じがする所でしょうか。
おすすめ出来る人
ではこのレンズを購入するにあたり、おすすめ出来る人とは次の項目に当てはまる人だと思います。
高画素機を所有している人
さすがGマスターレンズというだけあり、解像度がすばらしいです。
フルサイズ機を使っておられる方はもちろんのこと、とくに高画素機を使っておられる方は
より性能を引き出してくれるレンズだと思いますね。
風景写真が好きな人
24mmの広角ですので広範囲に撮せますので風景写真を撮る人に向いていると思います。
最短撮影距離も0.24mですので物撮りでもok、もちろんスナップ写真にも使用出来ると思いますので、より使用範囲が広くて活躍してくれますね。
最高を求める人
SONYレンズの最高峰、Gマスターレンズということもあり、これ以上のレンズはありません。
また、他メーカーの24mm単焦点レンズと比較しても一番画質がよくて軽量コンパクトと性能は抜群です。
カメラ機材の最高性能を求める人において、この1本は欠かせないレンズだと思います。
おすすめ出来ない人
このレンズは24mmの単焦点レンズということもあり画角の変更は出来ないです。
ですので画角を変えれるズームレンズを好む人や、広角は苦手という方にはもちろんおすすめは出来ません。
画角の好みが合わなければ持ち出す機会もなくなりますので、購入前にこの24mmという画角で問題ないかを検討された方が良いですね。
まとめ
24mmの画角が好きな人、風景写真を撮りたい人、ズームレンズの明るさや画質では満足出来ない人にはもってこいのレンズだと思います。
最新レンズということもあり、これから長く使用出来るレンズだと思いますので、レンズ資産という意味でも是非購入しておいてもいいのではないでしょうか。
あくまで写真が一趣味である一般人の目線ですので、技術的な見解や詳細な比較検討ではありませんが
購入してみて、使ってみての主観や感覚が伝わって頂けたらと思います。
ぜひ購入の為の参考として頂けると幸いです。