今更ながらのα7RIIIレビュー(作例有)

センサーもAPS-Cとフルサイズとセンサーサイズも異なるのでその部分の違いも含まれると思います。
また、機能や詳細スペックなどは今更レビューをしても他にレビュー記事が多々あると思いますのでそちらを参照いただき
実際に使ってみての使用感や、残念な所を主にレビューしたいと思います。

SONY ミラーレスカメラα7RIII の購入を検討しているのだけれど
高いし、購入に失敗したくないなあ。実際に使ってみてどうなの?

という疑問を解決します。

 

 

☑️本記事の内容

α7RIII の素晴らしいところから、残念なところまで書いています。

実際に撮影した作例も紹介していきますね。

 

 

☑️本記事の信頼性

実際にSONY ミラーレス一眼カメラ「α7Riii」、レンズ「FE 24mm F1.4 GM」
を所有しています。

カメラ歴は長い(10年以上)ですので参考になるかと思います。

この記事に使用している写真は全てカメラ「α7Riii」、レンズ「FE 24mm F1.4 GM」
で撮影したものを使用しています。

 

 

☑️まえがき

これまではCANONの一眼レフカメラ EOS 7D を使用しており、ミラーレス一眼カメラは初めての使用ですので
一眼レフカメラとミラーレス一眼カメラの使用感の違いも含まれると思いますのでご了承下さい。

※この記事に貼り付けております写真は実際に撮影した写真を撮って出しの縮小サイズ状態となっておりますので参考に見て頂けると幸いです。
尚、素人が撮影したスナップ写真ですので構図や設定などは参考にならないと思います。

 

 

素晴らしい所

素晴らしい所はいっぱいあると思いますがくどくど述べても仕方がないと思いますのでポイントだけに絞っております。

 

 

解像感がすごい

APS-Cからフルサイズですので当たり前かと思いますが、とにかく解像感がすばらしいですね。
この部分だけでも買い替えてよかったと思えます。
やはり写真を趣味とするからには画質にはこだわりたい気持ちは最優先ですね。
写真を撮って後で見るのが楽しみに感じ、改めて写真を撮る楽しさを感じることが出来ました。

作例-サンプル写真1

 

 

軽量コンパクト

フルサイズは大きくて重い印象ですがとてもコンパクトで持ち運びが苦になりません。
いいカメラを持っていても写真を撮らなければ意味がないので持ち出す気にさせてくれるのは大事なことですね。

他の記事でも紹介していますがFE24mmF1.4GMの組み合わせがサイコーに素晴らしいです。
解像感、ボケ味、軽量・コンパクトでスナップに持ち出すには言うことなしです。

FE24mmF1.4 GM SEL24F1.4GM レビュー(作例有)

 

 

所有欲が満たされる

フルサイズの一眼レフカメラでも軽量のものはありますが高級感を犠牲にして達成していますが
ここはさすがミラーレスといった所で高級感を維持しながらコンパクトボディーとなっています。
小さいボディーにも関わらず、ある程度の重量感がありぎっしり詰まった感がありとても所有欲を満たしてくれますね。
せっかくの高級機の高画素機ですのでGマスターレンズの組み合わせでさらに所有欲が満たされます。

 

 

残念な所

残念というか、あれっ?と思うような所がいくつかありましたのであげていきますね。

 

 

スリープ復帰が少し遅い

写真を撮ってから時間が立つとスリープに入る(時間設定可能)のですが次に写真を撮る時に起動に少しもたつきを感じました。

主にスナップ撮影をしていると写真を撮った後に次の被写体を探しているとスリープに入るのですが次に取ろうとして構えても
スリープの復帰に少し時間がかかるようで少し待たされます。
一眼レフからの移行の方には少し違和感があると思います。
といっても1〜2秒程度ですが。。。

電池持ちが良いのでスリープに入る時間を設定にて遅くすれば回避は可能かと思います。

 

 

設定変更が少しもっさり気味

ISOの設定を変える時に早く操作しても少し遅れて変更されるなど、キビキビ感はなく少しもっさり気味と感じます。
設定項目をボタンで早く押しても少し遅れ気味でついてくるといった感覚です。

こんなもんだと思っていれば早く操作しないので問題ないと思いますがせっかちな方は気になるかもしれません。

 

 

不安定?

今までで、一度だけですが電源を入れて写真を撮る時に絞りを変更出来ないことがありました。
電源の切ー入で問題なく操作が出来るようになりましたが少し不安になりますよね。
個体差によるものなのかわかりませんが、以前に故障の記事をみたことがあるので正直焦りました。

ミラーレスはPCみないなものでソフト的処理が多くてたまにPCがフリーズするのと同様に不安定になるときがあるのかもしれませんね。
それ以降は特に問題なく動作していますので一時的なものだったのかと思います。

 

 

ファインダーは少し劣る

やはり光学ファインダーに比べると画面を見ている感があるのは否めません。
光学ファインダーはみたままなので違和感がありませんが、ミラーレスは一度画像処理をして小さい画面に映し出しているのをファインダーとして見ているので違和感があります。
ここに一眼レフからの乗り換えを躊躇している方が多いのがわかる気がします。
見たままが写真になる。情報もより多く表示出来るので見慣れてしまえばメリットの方が多いので気にならなくなりました。
まあ慣れですかね。

 

 

まとめ

残念な所はあるものの、それ以上に一眼カメラとしての性能、特に解像感がすばらしく改めて写真の楽しさを感じさせてくれました。
α7IIIやα7RIVと迷っておられる方が多いと思いますがα7IIIを購入すれば上位機種が後で気になるし、α7RIVは高すぎると個人的には思いますので
値段のこなれたα7RIIIはおすすめだと思います。

作例-サンプル写真2

一眼カメラの楽しみ方は「写真を撮る楽しみ」、「写真を現像する・見る楽しみ」、「機材を揃える楽しみ」と色々とあり
趣味としてとてもいい選択だと改めて感じました。お金がとてもかかりますけど。。。

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