M1 MacBook Air ユーザーの僕が新型 MacBook Pro 14インチモデルを買わない理由

  • 2021年11月13日
  • PC
PC MacBook Pro M1 外観

ついに待望の新型 MacBook Pro 14インチが発売されましたね。

既存のMacBook ユーザーは買い替えを検討されている方も多いのではないでしょうか。

購入検討の判断材料の1つとして、お役に立てればと思い記事にしました。

現在 M1 MacBook ユーザーなんだけど新型 MacBook Pro 14インチに買い替えた方がいいの?
既存の MacBook ユーザーは買い替えをどう検討しているのかな?

という疑問を解決します。

 

☑️本記事の内容

今までにMacBook Air 2014年モデル、MacBook Pro 2015年 13インチモデル
MacBook Pro 2018年 15インチモデル
そしてM1 MacBook Air 2020年モデルと乗り換えて使用してきました。

そんな僕が新型 MacBook Pro への乗り換えを検討し、買わないことにしましたので
なぜ買い替えをしなかったのかを書いていきます。

 

☑️本記事の信頼性

先ほど記載の通り、今までMacBookを乗り換えてきて現在もずっと使用してます。
2014年 MacBook Air
2015年 MacBook Pro 13インチ
2018年MacBook Pro 15インチ

と買い替えてきており、現在はM1 MacBook Air メモリ16GB、SSD 1TBモデルを使用しています。

本記事もM1 MacBook Airで書いていますので、それなりのMac歴があります。

また、Windows機は AMD RYZEN 5 5600Xを搭載した自作PC、RYZEN 5 3600を搭載した自作PC、Intel i7 8700Kを搭載した自作PCも所有しており、PCの自作歴も多くてPC知識はそれなりに持っています。

 

☑️まえがき

Apple製品はとてもスタイリッシュでいつも購買欲を掻き立てられ、購入後は所有欲を満たしてくれますよね。

その中で MacBookはiPhoneに続くApple主力製品の1つです。

Apple製品を1度使ってしまうと、その他Apple製品もどんどん使ってみたくなりApple信者と呼ばれるように沼にはまっていきます。

それほど魅力的な製品が多いのは確かですが、沼にはまり続けるのもなんなので
本当に必要なのか?本当に欲しいのか?

少し冷静になって考えて見ました。

冷静に考えた結果、新型 MacBook Pro を買わないことにしたのでその理由を書いていきます。

 

まず、新型 M1 MacBook とはどんなものなのか。
この記事を読んでいる方は、ほとんどわかっていることかと思いますが簡単に紹介しておきますね。

 

新型 M1 MacBook Proとは

2020年11月に発売されたAppleシリコン「M1」チップを搭載した、MacBook Air およびPro 13インチの上位モデル。

M1チップの上位 「M1 Pro」 「M1 Max」チップを搭載しCPUマルチ性能、GPU性能が大幅に進化。

ディスプレイは14インチのMini LED ディスプレイ ProMotion対応Liquid Retina XDRディスプレイを搭載し、最大120Hzのリフレッシュレートに対応。

インターフェイスはUSB-C端子のみからHDMI端子・MagSafe端子・SDカードスロットが復活。

 

M1 MacBook Pro 14インチ

M1 MacBook をパワーアップさせ、外観もフルモデルチェンジして2021年10月26日に発売。

 

では僕が新型 MacBook Proを買わな買わない理由をあげていきますね。

新型 MacBook Pro 14インチモデルを買わない理由

買わない理由となった大きな要因から順番に書いていきます。

 

 

1.デザインがいまいち

MacBookといえばスタイリッシュなデザインで購買欲を煽り、所有欲を満たすもっとも重要な要素。

スタバでドヤ顔とよく言われていた通り、スタイリッシュなデザインでかっこいい憧れるノートPCです。

今回の新型 MacBook Proはフルモデルチェンジにより角ばったデザインとなり、ボテッとした野暮ったい外観で光学ドライブを搭載していた2012年モデルのような古臭い印象。

Youtubeのレビューでは嫌いではないデザインとおっしゃっている方も多いですが、旧モデルと比較するとやっぱりいまいち感があり、好きにはなれなかった。

 

 

2.サイズが大きくなり重くなった

M1 MacBookシリーズから一回り大きくなり、少し重く持ち運びが不利になりました。

2018年MacBook Pro 15インチを所有していたこともありますが、やはり13インチモデルが一番最適なサイズでした。

外に持ち出す時や、家の中でも別の部屋に移動するときにも15インチでは少し大きすぎで重すぎでした。

持ち出せないサイズや重さでもないですが、やはり軽いに越したことはないですね。

サイズは同じでディスプレイをベゼルレスでインチアップしてくれれば良かったのですが。。。残念です。

 

 

3.ノッチがあるのにフェイスIDがない

ディスプレイを14インチに大きくするためにノッチがついてしまいました。

Apple公式ページでのM1 MacBook Pro 14インチの製品写真はノッチが見えないような画像を多数扱っているのでAppleもノッチがあることはマイナス要素だと考えているのかもしれませんね。

僕はノッチがあることには不満はいないのですが、どうせノッチがあるならフェイスIDを搭載してほしかったと思っています。

指紋認証のタッチIDでも問題はないのですが、家の中で使用するときはマスクは外しているのでやはりフェイスIDがあると便利ですよね。

次期モデルにはぜひ搭載して欲しい機能の1つです。

 

 

4.価格が高すぎる

M1 MacBookシリーズの価格から比較すると高すぎる。

「M1 Pro」 「M1 Max」と性能がアップし、ディスプレイも進化しているので高くなるのは仕方がないかもしれませんが、
最下モデルでも239,800円(税込)からで、1TB SSDストレージを選択すると261,800円(税込)

いろいろとパワーアップしているにしても、高い。高すぎる。。。

逆にM1 MacBook のコスパが良すぎるのかも。

 

 

5.オーバースペックすぎる

M1 MacBookシリーズでも十分なスペックで、何をするにもサクサク動作するのでスペックは十分です。

CPUのシングルコア性能は同等で、マルチコア性能、GPU性能がアップしているので普段使いにおいては体感に違いは分かりません。

動画のエンコードやゲームを中心に使用するのであればスペックが高い方がいいのですが、ゲーム中心であればWindows機の方がいいし動画のエンコードは限定的な使い方となります。

CPUシングルコア性能が向上しているのであれば、性能差の違いを体感出来たのかもせれませんが。。。

 

M1 PRO MAX

一般用途な書類作成やWebブラウジング、動画視聴などの用途では確実にオーバースペックですね。

 

 

6.インターフェイスがイマイチ

Appleは独自路線とも言われ、デザインを優先しUSB-C端子のみとしていたのが、HDMI端子・MagSafe端子・SDカードスロットとインターフェイスが復活し、デザインも戻ってしまったことはとても残念ですね。

SDカードスロットはあれば便利ですが、僕の使用用途ではカードリーダーでも対応できるし

細かいことを言えば、SDカードを差し込んだ時にSDカードが本体よりはみ出るのはどうかと。。。

常時SDカードを差し込んで使用しないと思われるので使い勝手を優先したのかと思いますけどスタイリッシュとは言えないです。

また、どうせHDMI端子まで復活させるのであれば、USB-A端子も復活させてくれた方がより使い勝手が良かったのでは?とも思いますね。

 

MacBook Pro インターフェイス

僕は中途半端感、Appleが迷走しているように感じてしまいました。

 

 

7.次期モデルが気になる

これまでの買わなかった理由を総合して、次期モデル特に MacBook Air の後継機が気になるところ。

MacBook Air といえばMacBook Proよりスタイリッシュなデザインでかっこよく持ち運びにも適している為、所有欲もMAXですよね。

次期 MacBook Air モデルは外観も変わるような情報もあり、今回のデザインが好きになれなかったので期待が膨らみます。

より洗練されたM1チップでCPUのシングル性能が向上し、省電力でさらに長時間駆動でスタイリッシュなデザインとくれば、今度は買わない理由がなくなりますね。

次期モデルがとても楽しみです。

 

 

まとめ

僕が新型 MacBook Pro 14インチモデルを買わない理由を書いてきましたがいかがでしたでしょうか。

MacBookはいつも感動を与えてくれるとても良い製品ですので、買っても後悔はないかもしれませんが、高い製品なので少し冷静に考えてみるのも大事かと思い記事にして見ました。

使用目的がグラフィックス性能が必要な動画編集や3Dクリエイティブな用途であれば性能重視で問題ないですが、
一般用途な書類作成やWebブラウジング、動画視聴などの用途であれば M1 MacBook Air の方がコスパも良くておすすめです。

僕もM1 MacBook Air を一般用途で使用しており、たまに動画編集もしておりますがとても快適です。

新型 MacBook Pro 14インチモデルは今までのProシリーズから比べて、よりPro用途よりといったところでしょうか。

 

MacBook Pro 14インチモデル購入検討の参考にして頂ければ幸いです。

 

では良いMacBook LIFEを過ごしましょう!

 

今回は以上になります。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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