初心者だからこそするべきSEO対策【簡単にわかるように解説】

WordPressでブログを始めたんだけど、多くの方に見てもらいたいなあ。
なんかおすすめの対策方法ってあるの?
という要望にお答えします。

 

 

☑️本記事の内容

WordPressでブログ始めたての初心者向けに簡単にできるSEO対策について解説します。

SEOについての解説から、SEO対策方法についての注意事項やおすすめについて順番に解説していきますね。

 

 

☑️本記事の信頼性

IT関連とは全くの無関係な僕でさえブログの開設・運営ができており、今回解説するSEO対策を順次行なった結果、徐々に読んでもらえるブログに育ってきたので効果はあったようです。

 

 

☑️まえがき

サイトのSEO対策ってググればいろいろと出てきますが初心者にはわかりにくい内容が多すぎてわかりにくいです。

最近ではSEO対策って意味がないと言われることも多々ありますが、簡単にできる対策にフォーカスをしぼって紹介していきます。

簡単にできるのであれば対策していないよりは対策しておいたほうがいいですからね。

 

 

SEOって何?

 

 

SEOとは「Search Engine Optimization」の頭文字で、「検索エンジン対策化」とも呼ばれています。

Googleなどの検索において上位表示されるようにするための対策ですね。

 

ポイント!
日本ではほとんど、Google検索かYahooの検索が使用されています。
Yahoo検索エンジンもGoogleの検索エンジンを借りているのでGoogleのSEO対策ができていればOK。

 

 

Googleで検索した時にどのサイトを見てみようかなあと、結果表示されたサイトを順番に見ていきますよね。

で、1ページ目は絶対見るけど、よっぽどでない限り20ページ目とかの検索結果まで見ないですよね。

 

つまり、自分のサイトが20ページ目とかに表示されてもぜんぜん見てもらえないです。

 

SEO対策をすることにより
「Google検索において上位表示をねらう=サイトを見てもらえる可能性が高くなる」

ということです。

 

 

SEO対策とリスティング広告の違いについて

検索エンジンで上位表示するにはSEO対策とリスティング広告があります。

 

 

リスティング広告というのは「広告」ですので広告費を支払って上位表示してもらうということです。

 

 

簡単に表にまとめると

項目メリットデメリット
リスティング広告🔘すぐに上位表示される🔘広告費がかかる
🔘広告費の支払いをやめると上位表示されなくなる
SEO対策🔘広告費がかからない
🔘効果が続くので資産になる
🔘上位表示に時間がかかる

リスティング広告はお金を使って宣伝することですね。

 

検索順位は1ページ目(10位以内)を目指せばそのサイトはよく見てもらえることになるので、ここを目指すことが全てです。

 

 

SEO対策

 

ではSEO対策についてはいろいろありますので順番に解説していきますね。

 

 

Googleの考え

まずはGoogleに評価してもらうためにはGoogleの考えを理解することが大事です。

 

Googleによると次の10項目を掲げています。

1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3. 遅いより速いほうがいい。
4. ウェブ上の民主主義は機能する。
5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10. 「すばらしい」では足りない。
「Googleが掲げる10の事実」より
これら全てを満足すれば上位表示されることになりますが、難しいですね。

 

 

簡単にまとめると、ユーザー(検索者)の欲する濃い情報を与え、表示スピードも速くてスマホで見るのにも最適化してください。

ってとこでしょうか。簡単にしすぎですね。。。

 

初心者でこれらを満足することはむずかしく、特にサイトの表示スピードとスマホ表示の最適化については有料テーマを導入するのが近道です。

 

 

では初心者でもできるSEO対策について解説していきます。

 

外部対策

簡単にいえば被リンクを獲得することです。

 

「多くの人たちから支持されている(民主主義)=リンクされている数が多いサイト」

多くの被リンクを獲得できるようなコンテンツを提供することですね。

 

思わず誰かから共有したくなるようなコンテンツを提供してリンクを獲得する。

 

アクセス数が少ないうちはSNSとかで拡散してより多くの人の目に届くようにすればOKですね。

 

ブログを始めたての場合はこの外部対策はなかなか出来ないので、次の内部対策を優先することです。

 

 

内部対策

 

【①】記事タイトルを最適化する

対策としてはキーワードを必ず含めて30文字程度で簡潔なものとすること。

 

ポイント!
上位表示させたいキーワードは前方に配置し、内容が理解しやすいように工夫する。
スマホ表示では省略される場合があるため、省略されても内容がわかるようにすることがおすすめ。

 

 

【②】h2タグ(見出し2)にもキーワードを含める

記事タイトルにキーワードを含めるのはもちろんのことですが、h2タグ(見出し2)にもキーワードを含めるようにすること。

 

ポイント!
不自然にキーワードを入れるのはダメで、文章構造の流れに合うようにすることがおすすめ。

 

 

【③】meta descriptionを作成する

meta description(メタ ディスクリプション)とは検索結果ページの内容がどのようなものなのかを端的に伝える役割があり、Googleにとっても記事内容を判断する役割がありますので作成しておきましょう。

 

WordPressプラグイン「All in one SEO Pack」の場合はこの部分になりますね。

ダッシュボードの「All in one SEO Pack」⇨「一般設定」をクリックです。

 

ポイント!
検索結果で記事タイトルの下に表示される記事説明文ですので、キーワードを入れ、記事を読みたくなるような文章にするのがおすすめ。

【④】記事タイトル・metadescriptionの重複をなくす

Googleは記事内容の重複を嫌います。
記事内容が重複していると判断した場合は上位表示されないため、投稿前に必ずチェックしておくこと。

 

 

【⑤】内部リンクを構成する

内部リンクは記事タイトルと同じくらい重要な内部対策ですので適切に配置すること。

 

記事構成において他の記事で補足となるように配置することがおすすめですね。

ユーザーが必要とされる情報を得られる手助けをすることです。

 

ポイント!
関連記事は出来るだけ関連記事の内容がわかるようにテキストで記載しておくことをおすすめ。

 

 

【⑥】記事の最後に関連記事のリンクを貼っておく

記事を最後まで読んでくれたということは、関心がある記事であったということでもあるため、関連記事のリンクを貼っておくと読んでもらえる可能性が高いので必ずリンクを貼っておくこと。

 

 

【⑦】低品質の記事を除外する

内容の薄い記事、極端に文字数の少ない記事、他の記事と同じ内容の記事がある場合はGoogle評価を下げることになるので、除外しておくこと。

 

ポイント!
よく初心者は「とりあえず100記事を書くこと!」と言われていますが、内容の薄い記事をいくら量産してもGoogle評価はされないですね。

 

 

まとめ

SEO対策について解説してきましたが理解できましたでしょうか。
Google検索において、上位表示してもらうためには良質なコンテンツをより多く作成し、ユーザーのためのコンテンツを提供し続けることが一番です。

 

みんなの為のコンテンツを作成する(情報をぼかす)のではなく、1人の人に向けてより具体的に問題を解決するためのコンテンツを提供していくことが上位表示への近道です。

 

Google検索において上位表示されるのにだいたい3ヶ月から6ヶ月ほどかかるとも言われていますので、より良質なコンテンツを辛抱強く量産していきましょう。

 

今回は以上となります。

 

ありがとうございました。

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